【メガテン5】おすすめ神意22選

メガテン5 おすすめ神意

この記事では『真・女神転生V(以下『メガテン5』)』の、おすすめ神意を紹介します。

難易度「Hard」にも対応しているので、攻略の参考にしてください。

この記事の信用性

この記事は、『メガテン5』250時間以上プレイ、難易度「Hard」の人修羅撃破済みのメガテニストが、ゲーム画面や攻略本とにらめっこして書きました。

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目次

はじめに

おすすめの神意はかなり多いので、この記事では…

  • 定番の神意(優先度:高)
  • おすすめの神意(優先度:中)
  • 最終的に習得したい神意(優先度:低)

の、3つに分けて紹介します。

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定番の神意(優先度:高)

おすすめというには定番すぎる、ほぼ必須の神意を紹介します。

仲魔の技数・壱~肆

仲魔のスキル枠を拡張する神意です。仲魔の強化に繋がります。

拡張しても拡張しても足りないのがスキル枠なので、最後まで習得しましょう。

神の技数・壱~肆

主人公のスキル枠を拡張する神意です。主人公の強化に繋がります。

仲魔のスキル枠と同様、基本的に足りないものなので、限界まで習得しましょう。

神の懐・壱~玖

ストックできる仲魔の枠を拡張する神意です。パーティの強化に繋がります。

仲魔の枠が足りないストレスから解放されるので、個人的には最後まで習得することをおすすめしますが、枠が足りなくなったら習得する方針でも問題ありません。とりあえず「陸」くらいまで取って、様子を見ましょう。

写せ身の極意・壱~参

写せ身から写せるスキルが増える神意です。これがないと写せない重要なスキルもたくさんあるので、最後まで習得しましょう。

神格習合

写せ身の防御相性を主人公に写せるようになる神意です。主人公の強化に繋がります。

防御相性が優秀だと、主人公の生存率が全然違います。中盤以降、優秀な防御相性の写せ身が登場し始めてからが本領です。

道具の知恵

バトル中、仲魔がアイテムを使えるようになる神意です。「道返玉」があれば「リカーム」は要らないし、「○○の小秘石」があれば「マハ○○」も要りません。

仲魔のスキル枠を節約できるだけでなく、道具で代用できるスキルを全員が覚えているようなものなので、それはもうクッソ強いです。

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おすすめの神意(優先度:中)

プレイスタイルにかかわらず、すべてのナホビノにおすすめできる神意です。

マガツヒ散らし

味方が敵の攻撃を防御したり、回避したり、無効化したりしたとき、敵全体の「禍時:会心」を終わらせる神意です。パーティが半壊するのは、ほとんどが敵の「禍時:会心」によるものなので、これを習得するだけでグッと楽になります。

節約上手

マガツヒスキルを使っても、マガツヒゲージが10~20%残ります。マガツヒスキルを使う前提なら、かならず効果を発揮する点が優秀です。

鼓舞

ターン経過時のマガツヒゲージ増加量が5%増えます。この神意も、マガツヒスキルを使う前提なら、かならず効果を発揮する点が優秀です。

反攻準備・無効

敵からの攻撃を無効・吸収・反射したら、マガツヒゲージが10%増加します。「節約上手」「鼓舞」とは違って発動の条件が限定的ですが、攻略にほぼ必須のアイテム「○障石」で無効化したときも発動するので、発動の機会がめちゃくちゃ多いのが特長です。

仇討ち

味方に死者が出たとき、マガツヒゲージが大きく増加します。「節約上手」「鼓舞」とは違って発動の条件が限定的ですが、増加量が30%とかなり大きく、味方に死者が出た≒ピンチのときにマガツヒスキルを使える可能性が上がる点が非常に優秀です。

霊鳥・凶鳥のマガツヒスキル「呪毒散布」を使い、態勢を立て直す戦術は、多くのボス戦で有効です。

「呪毒散布」は、敵全体に状態異常を付加し、3ターンの間、全能力を1段階低下させる、という効果です。無効でなければ、かならず状態異常が入ります。

多くの悪魔に「封技」が確実に入るため、「呪毒散布」は、マガツヒスキルの中でも屈指の強さを誇ります。

つはもの誕生

合体後の悪魔が、素材となった悪魔の育成状態に応じたパラメータボーナスを得るようになります。仲魔の強化になる神意です。

ガンガン合体するゲームなので、ゲームシステムとかみ合った神意だといえます。

忘れじの経験

合体後の悪魔が、素材となった悪魔の育成状態に応じた経験値を得るようになります。仲魔の強化になる神意です。

ガンガン合体するゲームなので、「つはもの誕生」と同様、ゲームシステムとかみ合った神意だといえます。

通常プレイでは間違いなく役に立つ神意なのですが、最強の悪魔を作るときに邪魔になることがあります。具体的には、数レベル分のレベルアップが一気におこなわれるので、その数レベル分、上昇するステータスを厳選するのが難しくなります。

とはいえ、レベルアップ時のステータス厳選は、おこなわなくても難易度「Hard」の人修羅を倒せるので、あくまで「最強の悪魔を作る」という、やり込みの邪魔になるだけです。

悪魔指導

ストックにいる仲間に入る経験値が2倍になります。仲魔の強化に繋がる神意ですね。

「つはもの誕生」「忘れじの経験」と相性が良いです。

物理の心得・壱~伍

主人公が「力」特化型ならおすすめです。最終的に「伍」まで取ることになるので、解放されるたび習得してOKです。

機先

敵に気づかれずに戦闘を開始したとき、マガツヒゲージが20%上がる神意です。増加量も大きく、なにより必要御厳がたったの5なので、とりあえず習得しておくべき神意だといえます。

「トラフーリ」などで戦闘から逃げたあと、すぐに斬りつければ、敵に気づかれずに戦闘を開始したことになるので、「トラフーリ」→斬りつける→「トラフーリ」…と、くり返すことで、マガツヒゲージをすぐにためることができます。

神の手

遺物を入手したとき、入手量が+1されることがある神意です。

地味ですが、遺物はずーっと入手し続けるので、発動の機会は多いです。なにより「機先」と同様、必要御厳がたったの5なので、とりあえず習得しておくべき神意だといえますね。

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最終的に習得したい神意(優先度:低)

種族超越

仲魔が習得している種族専用のマガツヒスキルを、主人公も使えるようになる神意です。

あると便利ですが、なくても困ることは意外と少ないです。欲しいのは、「貫く神気」など、自分のみが対象のマガツヒスキルを、主人公が使いたいときくらいですね。

死中の後光・壱~参

追い詰められた敵悪魔(敵が残り1体で、残りHPが25%以下になったとき)が、たまに命乞いするようになります。終盤、最強の悪魔を作るのに、マッカを巻き上げられるようになる「弐」、写せ身を要求できるようになる「参」が役立ちます。

ぶっちゃけ、終盤、最強の悪魔を作るまでは要りません。必要になったら、一気に習得しましょう。

全書の厚遇・壱~参

悪魔全書から悪魔を召喚するのに必要なマッカが減少する、金策になる神意です。

このゲームで最もマッカを消費するのは、悪魔全書からの悪魔召喚です。「壱」では効果が小さいですが、「弐」になれば30%減少、「参」になれば半額になります。

終盤、強い悪魔を作るときや、悪魔全書を埋めるときに、全書からガンガン召喚することになるので、「参」が解放されてから一気に取るくらいでいいと思います。

成長祈願・○

仲魔のレベルアップ時、対応したパラメータを1多くアップさせます。

初期Lv.+20まで効果があります。最大Lv.は99なので、初期Lv.が80以上の悪魔は、効果を十全に得られないことになりますね。

終盤、最強クラスの悪魔を作るのに必要なのはもちろん、クリアまでの仲魔のパラメータの底上げにもあるので、早めに習得するメリットも大きい神意です。

○○の心得(「物理の心得」以外)

「物理の心得」以外の「○○の心得」の優先度は低めです。主人公が「力」重視であれば「物理の心得」を優先して取りますが、それ以外は、必要なものだけを最後に一気に取るくらいでOKです。

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補足

習得しないほうがいい神意

主人公が「力」特化型なら、神意「溢れるマガツヒ」は習得しないほうがいいです。

「溢れるマガツヒ」の効果は、マガツヒゲージが最大の状態のターン開始時、味方全体のHPとMPが少し回復する、というものです。

このゲームには「禍時:逆境」という、HPが少ないほど与ダメージが上がる、という効果のマガツヒスキルがあります。「食いしばり」や「朧一閃」、マガツヒスキル「貫く神気」と組み合わせることで、5桁の大ダメージを与えられるクッソ強いマガツヒスキルなのですが、「溢れるマガツヒ」を習得していると、HPが自動的に回復してしまい、最大火力を出しにくくなってしまいます。

デメリットはこれだけですが、裏ボスや人修羅を瞬殺できる戦術なので、実践可能な状態にしておくのがいいと思います。

なお、主人公が「魔」特化型なら、習得のデメリットはありません。

マガツヒゲージ増加関係の神意について

『メガテン5』は、マガツヒスキルがクッソ強いゲームなので、マガツヒゲージの増加にかかわる神意は有用です。

とはいえ、もっと優先すべき神意が多く、マガツヒゲージの増加にかかわる神意をすべて習得できるのは終盤になるでしょう。

それまでは「ボス戦にはマガツヒゲージを溜めていく」という前提で、「バトル中に」マガツヒゲージが増加する神意を優先して習得するのがおすすめです。

たとえば、戦闘開始時にマガツヒゲージが15%増加する「常在戦場」は、マガツヒゲージを溜めるのには便利ですが、「ボス戦にはマガツヒゲージを溜めていく」という前提なら、ボス戦では役に立ちません。反面、前述の「節約上手」や「鼓舞」は、ボス戦でかならず効果を発揮する点が優秀です。

ひとまず、「節約上手」と「鼓舞」を習得すれば、マガツヒゲージが最大になるのに必要なターン数が、4~7ターンから、3~5ターンに縮まります。ので、一度のバトルで2回、3回とマガツヒスキルを使える可能性が、グッと上がります。

あと、「仇討ち」は、発動の条件は厳しいですが、増加量が優秀ですね(+30%)。反対に、敵の弱点を突くだけでマガツヒゲージが増える「一気呵成」は、増加量が少なすぎて(+1%)恩恵を感じにくいです。

ちなみに、ターン終了時に増えるマガツヒゲージは15~25%です。

「○○の心得」はどれを習得すればいいのか

「○○の心得」で主人公の適性を上げられますが、すべての適性を最大にできるのは終盤…どころか、やり込みの域です。ので、最終的に最大にする予定の心得を習得していくのがおすすめです。

おすすめの神意は、主人公のステ振りが「力」重視か「魔」重視かで違います。

主人公が「力」重視の場合

物理の心得・壱~伍

「力」重視の主人公なら、迷わず取っていいです。最終的に万能特化にする可能性もありますが、万能特化にできるのは終盤も終盤です。

万能の心得・壱~伍

万能特化にできるのは、終盤「万能ギガプレロマ」を写せる写せ身(メタトロン or シヴァ)が手に入ってからなので、そのタイミングで一気に習得するのがおすすめです。

補助の心得・壱~参

物理特化なら「貫く闘気」、万能特化なら「会心の覇気」と、「力」重視は補助スキルと切っても切れない関係にあります。上記の2つと比べると優先度は落ちますが、余裕があれば、「貫く闘気」や「会心の覇気」を覚えてから、一気に取りましょう。

回復の心得・壱~参

主人公の専用スキル「布留言霊」を使うなら、「布留言霊」を覚えたタイミングで一気に取りましょう。使用頻度は高くないスキルですが、消費MPがグッと少なくなるので、いざというときにMPが足りなくて使えない、という事態に陥りにくくなります。

主人公が「魔」重視の場合

複数の属性を扱えるようにして、多くの種類の敵の弱点を突けるのが強みですが、すべての属性の心得を伸ばすのは難しいです。スキル枠との兼ね合いもあるので、最終的にはひとつかふたつの属性に絞って特化させることになります。

氷結の心得・壱~伍

どれかひとつの属性に特化させるなら、氷結がおすすめです。理由は、相性を無視して貫通するスキルが存在する属性であること(火炎、電撃、衝撃にも存在する)、「魔」依存の最強の主人公専用スキルが氷結属性であること、真エンドの条件となる裏ボスの弱点が氷結であることです。

回復の心得・壱~参

主人公の専用スキル「布留言霊」を使うなら、「布留言霊」を覚えたタイミングで一気に取りましょう。使用頻度は高くないスキルですが、消費MPがグッと少なくなるので、いざというときにMPが足りなくて使えない、という事態に陥りにくくなります。

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おわりに

攻略本だと、優先して習得したい神意として「失言改変」「成長の祝い・壱」が紹介されているのですが、私はどちらも要らないと思います。まあ、このあたりは、プレイスタイルによって違うと思うので、推奨するひとを否定したりはしません。

最後に、この記事を書くのに参考にした書籍を紹介して、この記事はおしまいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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