この記事では『ユニコーンオーバーロード』の、終盤のおすすめユニット編成を紹介します。
難易度「EXPERT」準拠です。ので、他の難易度だと、もっと活躍できるユニット編成です。
攻略がグッと楽になるので、ユニット編成の参考にしてください。
はじめに
この記事の「終盤」とは、バストリアスとアルビオンをクリアして、ガレリウスを倒して全クリするくらいまでのことです。レベルでいえば、Lv.40くらいまでですね。
なお、この記事は、後述のサイトを参考にしています。
終盤のおすすめユニット6選
闘技場で入手できる装備や、入手の再現性が低い装備(ランダム性の高い装備)は使わない方針です。
役割を持たせているユニットもありますが、苦手な相手でなければ、だいたい倒せます。
終盤のおすすめユニット編成①
アレイン隊のユニット編成
前列 | 後列 |
---|---|
ソーサレス | |
(アレイン) | ハイロードブレイカー |
ヴァイキング | ビショップ |
- ハイロード:一角獣の聖剣、蒼紋の盾、一角獣の指輪
- ヴァイキング:
- ソーサレス:サウザンドセプター、星辰のタリスマン or 氷剣の術書、緋晶石のペンダント、蒼晶石のペンダント
- ブレイカー:ジャガーノート、狙撃手のアンバーレンズ、緋晶石のペンダント、蒼晶石のペンダント
- ビショップ:教皇の権杖、使い魔のチョーカー、緋石のペンダント、蒼石のペンダント
ヴァイキングの「ワイドブレイカー」で物理防御力を下げ、ハイロードの「スピニングエッジ」、ブレイカーの「ラインバスター」で攻撃するユニット編成です。
ハイロード(アレイン)、ヴァイキング、ソーサレス、回復役のテンプレのユニット編成に、あとひとり加えるなら誰かな~と思っていたのですが、ブレイカーが正解だと思います。
最初はヴァイキングの「ワイドブレイカー」と相性の良い、強クラスのドルイドを採用していました。ドルイドもかなり強かったんですが、ブレイカーが強すぎましたね。
Lv.30「ラインバスター」が本当に強い。ガード不可はもちろん、カバー不可が強すぎます。
また、斧「ジャガーノート」の「グランドストライク」は、ガレリウス戦で大活躍します。「グランドストライク」なしで「EXPERT」のガレリウスを倒すのは、かなり大変だと思います。
ソーサレスには「トリニティレイン」+「星辰のタリスマン」の組み合わせを仕込んでいます。が、このギミックは要らなかったかも。
戦闘開始時に発動するスキルは、基本的に「ラピッドオーダー」でOKです。「バトルホルン」にすると、戦闘予測が大きく変わることもあるので、使い分けるのがいいと思います。
ブレイブスキルも優秀です。ハイロードのリーダー効果でブレイブがたまりやすいので、「バイタライズⅡ」「グラビティⅡ」「テレポート」「ヘヴィスイングⅡ」など、有用なブレイブスキルをガンガン使うことができます。
ソーサレスの「フォーカサイト」があるので、飛行・斥候を相手にしても大丈夫です。どんなユニットとも戦える、万能なユニット編成だといえます。
終盤のおすすめユニット編成②
対:歩兵のユニット編成
前列 | 後列 |
---|---|
グレートナイト | セイントナイト |
グレートナイト | |
グレートナイト | プリンス (ギルベルト) |
- グレートナイト:白銀のトライデント、ナイツシールド、緋石のペンダント、蒼石のペンダント
- グレートナイト:大旋槍、白馬の騎士盾、緋石のペンダント、蒼石のペンダント
- グレートナイト:大旋槍、ナイツシールド、緋石のペンダント、蒼石のペンダント
- セイントナイト:祝福の直剣、翼紋章の盾、修道士の聖帽、蒼石のペンダント
- プリンス:灯火の指輪、黒鳥の羽飾り、蒼石のペンダント
プリンス(ギルベルト)が加わることで、「スナイプオーダー」により、飛行・斥候に強くなります。とはいえ、後列を攻撃するころには「スナイプオーダー」の効果が切れていることが多いので、後列の飛行・斥候は厳しいです。
プリンスは全体攻撃スキルと相性が良いので、他のユニットからの需要が高いキャラですが、このユニットとの相性も抜群なんですよね。複数のナイトとプリンスの組み合わせは有名です。
状態異常には弱いので、プリンスには「灯火の指輪」を持たせて「グロウライト」を使えるようにしておきましょう。これで、敵ユニットにフェザーボウがいても、殴り合えるようになります。
終盤のおすすめユニット編成③
対:騎馬 エルトリンデ軸のユニット編成
前列 | 後列 |
---|---|
エルフシビュラ (エルトリンデ) | |
カタフラクト | グリフォンルーラー |
セイントナイト | エルフアーチャー |
- カタフラクト:大竜骨の槍、翼紋章の盾 or 幻影騎士の大盾、重装兵のメダリオン、クロスガントレット
- セイントナイト:ルーンソード、翼紋章の盾、クロスガントレット
- エルフシビュラ:狙撃手のアンバーレンズ、セイクリッドシンボル、紫晶石のペンダント
- グリフォンルーラー:風斧ボレアス、神竜の手綱、黒鳥の羽飾り、蒼晶石のペンダント
- エルフアーチャー:賭博師のコイン
対:騎兵のユニット編成です。とはいえ、対:騎兵の要素はグリフォンルーラーくらいで、騎兵以外の敵も、ほぼワンパンでぶっ飛ばせます。
グリフォンルーラーの「フェザリング」で行動速度を上げて、エルフアーチャーの「ミスティックセイバー」「チャンス」をエルフシビュラにかけ、必中・会心の「エレメンタルロアー」で敵を一掃します。
前列はカタフラクト+セイントナイトの鉄板コンビです。
リーダーは、セイントナイトとグリフォンルーラーを使い分けます。基本的にはセイントナイトでいいと思います。
戦闘開始時に発動するスキルは、エルフシビュラの「精霊の加護」です。小精霊により、「エレメンタルロアー」の火力も上がります。
エルトリンデとガラドミアの主従コンビを活躍させられるのが、個人的にポイント高いです。
終盤のおすすめユニット編成④
対:飛行 ユニフィ軸のユニット編成
前列 | 後列 |
---|---|
ワーオウル | |
ヴァルキュリア (ヴァージニア) | スノーレンジャー (ユニフィ) |
ヴァイキング | ビショップ |
- ヴァルキュリア:セイクリッドソード、青薔薇の盾、従騎士の盾、蒼石のペンダント
- ヴァイキング:賭博師のコイン、蒼石のペンダント
- ワーオウル:イチイの賢杖、白ネコミミフード、黒鳥の羽飾り、蒼石のペンダント
- スノーレンジャー:貫きの剛弓、幸運のコイン、猛者の眼帯、一角獣の聖印
- ビショップ:
対:飛行のユニット編成です。…中身は「白ネコミミフード」+「グラシアルレイン」編成です。
ヴァイキングの戦闘開始時に発動するスキル「バトルホルン」でガード不可の効果を乗せ、ワーオウルの「エクストラヒール」でスノーレンジャー(ユニフィ)の行動速度を高め、「チャンス」を乗せた必中・会心の「グラシアルレイン」で敵ユニットを一掃します。
「エレメンタルロアー」と違って「グラシアルレイン」は物理攻撃なので、重装系は苦手です。ので、ヴァルキュリア(ヴァージニア)の「アイアンリッパー」でカバーします。
難点は、昼間の移動の遅さですね。移動力が低いわけではないのですが、他のユニットは騎兵系がリーダーなので、置いていかれることが多く、レベルが遅れやすかったです。
対:飛行のユニット編成ですが、ビショップのかわりにセイントナイトを入れたほうが使いやすいかもしれません。
ラモーナとユニフィの親子コンビを活躍させられるのが、個人的にポイント高いです。
終盤のおすすめユニット編成⑤
対:重装 ロザリンデ軸のユニット編成
前列 | 後列 |
---|---|
ソーサレス | |
カタフラクト | ブレイカー |
セイントナイト | エルフアウグル (ロザリンデ) |
- カタフラクト:大竜骨の槍、翼紋章の盾 or 幻影騎士の大盾、重装兵のメダリオン、クロスガントレット
- セイントナイト:幻影騎士の剣 or 氷雨の直剣、蒼紋の盾、クロスガントレット、蒼石のペンダント
- ソーサレス:氷剣の術書
- ブレイカー:
- エルフアウグル:セイクリッドスピア、狙撃手のレンズ、緋石のペンダント
対:重装のユニット編成です。エルフアウグル(ロザリンデ)の「エレメンタルロアー」に「アイスセイバー」を乗せて、敵全体を凍結させ、ブレイカーでとどめを刺します。
ブレイカー以外のユニットは、凍結している敵を攻撃しないようにしましょう。セイントナイトは「氷雨の直剣」で、ソーサレスは「アイスショット」「アイスコフィン」で、凍結していない敵の凍結を狙います。
前列は、カタフラクト+セイントナイトの鉄板コンビです。「またかよ…」と思われそうですが、安定感があり、移動力が高く、前列に回復役を置けるので、後列に攻撃役を置けるという便利すぎるコンビなので、つい頼ってしまいます。
リーダーは、移動力の高いセイントナイト、戦闘開始時に発動するスキルは、厄介な敵を足止めでき、小精霊で「エレメンタルロアー」の火力を上げられる、エルフアウグルの「精霊の怒り」です。
終盤のおすすめユニット編成⑥
ベレンガリア軸のユニット編成
前列 | 後列 |
---|---|
ドルイド | |
ダークマーキス (ベレンガリア) | ドゥームナイト |
ビショップ |
- ダークマーキス:王斧ドランガッシュ
- ドルイド:翼紋章の杖、黒鳥の羽飾り
- ドゥームナイト:羽狩りの小盾
- ビショップ:
ドルイドの「ディフェンスカース」によるデバフ(ガード封じ)で、ダークマーキスの「デッドスピニング」と、ドゥームナイトの「ダークフレイム」の火力を上げる編成です。
もともとダークマーキス(ベレンガリア)の耐久に不安があり、両隣にドゥームナイトを置いていたのですが、後述の参考サイトで、最高難易度「ZENOIRA」でも前列をダークマーキスだけで運用している記述を見つけたので、ダークマーキスひとりで使ってみました。
結論、やれる。
前列をダークマーキスひとりにするのは、「ペインアクセル」の発動機会を増やすためですね。
飛行・斥候を倒し切れないことがあるのが難点でした。「狙撃手のレンズ」などを持たせてもいいかもしれません。
終盤のユニット編成のコツ
終盤は、戦闘開始時に発動するスキルの一部と、全体攻撃スキルがとにかく強いです。ので、これらのスキルを主軸にユニット編成を考えることになります。
戦闘開始時に発動する強力なスキルは、ハイロード(アレイン)とプリンス(ギルベルト)のLv.25「ラピッドオーダー」、ヴァルキュリア(ヴァージニア)のLv.25「アイアンヴェール」、ダークマーキス(ベレンガリア)のLv.5「隻眼の戦姫」、エルフアウグル(ロザリンデ)のLv.25「精霊の怒り」、ヴァイキングのLv.25「バトルホルン」等です。
戦闘開始時に発動するスキルは重複しないので(行動速度が高いキャラが優先される)、これらのスキルを持つキャラは、できるだけ別のユニットにするのが望ましいです。
全体攻撃スキルは、エルフシビュラとエルフアウグルのLv.30「エレメンタルロアー」、スノーレンジャー(ユニフィ)のLv.30「グラシアルレイン」、杖「サウザンドセプター」の「トリニティレイン」、槍「竜騎士の戦槍」の「ドラグーンダイブ」等です。
これらの全体攻撃スキルにバフの乗せまくり、敵ユニットをワンパンする、あるいは半壊させる戦術が、終盤のメイン戦術になります。
おわりに
この記事を書くのに、下記のサイトを参考にしました。
編成紹介のnoteは、目から鱗が落ちる情報が多く、とても参考になりました。
この記事は、これでおしまいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。