【FEエンゲージ】ルナティック攻略 | おすすめキャラ18選

この記事では『ファイアーエムブレム エンゲージ（以下『FEエンゲージ』）』の最高難易度「ルナティック」攻略において、おすすめキャラを紹介します。

キャラごとに、おすすめの兵種、指輪、スキル、武器なども紹介しているので、ルナティック攻略のキャラ選びや、育成の参考にしてください。

ちなみに、有料DLCを使うと一気に簡単になります。課金の力ですな。

記事の性質上、どのキャラが仲間になるのか、ネタバレが含まれています。

ルナティック攻略 | おすすめキャラ18選

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キャラ	評価
カゲツ	成長率に無駄がない物理アタッカー 力は少し低めで、初期SPが少ない
セアダス	システムとかみ合っている「踊る」 育成リソースほぼ不要
主人公	【竜族】で汎用性が高い 終盤は「エンゲージ＋」でアタッカー向き 力は低めで、魔力はもっと低い
ディアマンド	体格が高い剣・斧アタッカー 技が低く、力・速さも高くない
パンドロ	体格が高く、成長率に無駄がない魔法アタッカー 魔力は少し低め
パネトネ	必殺特化のアタッカー スキルが揃うまでは控えめの性能 運用方法にクセがある
メリン	速さが高く、回避盾向き 力は低め
アンナ	魔力・技・速さが高い魔法アタッカー 個人スキルで金策 初期兵種がかみ合っていない 体格が低い
フラン	速さが高い確定「絆盾」役 ルキナの指輪でないと弱い
エーティエ	力が高い弓使い 力以外の能力値は低い リンの指輪でないと弱い
クロエ	速さが高い【飛行】ユニット 力・魔力・体格が低い
ルイ	遅くてかたい典型的な【重装】ユニット 魔法に弱い 終盤は壁役としては使いにくい
シトリニカ	魔力が高い魔法アタッカー 魔力以外の能力値は低い
アイビー	体格が高めで、魔法・杖が使える【飛行】ユニット 技・速さ・幸運が低い
オルテンシア	魔法・杖が使える【飛行】ユニット 高い幸運と個人スキル、専用兵種スキルで杖役向き 魔力は低め
モーヴ	バランスの良い万能ユニット 特化キャラには劣る
ヴェイル	魔法寄りの【竜族】ユニット 能力値は低め
ジャン	個人スキルで育成の幅が広い 育成に手間がかかる 過去作の良成長キャラほど強くならない

おすすめキャラ①
カゲツ

初期値／成長率の両方が高く、成長率の配分にも無駄がない『FEエンゲージ』の強キャラです。頭ひとつ抜けて強く、ルナティックでも、物理のエースユニットになれます。紋章士の指輪は、マルス、ロイ、エイリークなど、ちょっと低めの力を補えるものがおすすめです。

仲間になったら、リンから「速さ＋」を継承するだけで即戦力になります。難関の第13章突破の助けになるでしょう。初期兵種のソードマスターは、物理の間接攻撃ができないので、『FEエンゲージ』では使いにくい兵種とされています。アイクの指輪が手に入ったら、斧の素質をもらって、ウォーリアーかドラゴンナイトにクラスチェンジするのがおすすめです。

エイリークの指輪を入手したあとになりますが、ウルフナイトにして、エイリークの指輪を持たせても強いです。メリンの上位互換のような能力値で、「勇者の剣」を持てるウルフナイトになれます。

おすすめキャラ②
セアダス

『FEエンゲージ』の最強キャラはこいつです。行動済みのユニットを再行動させることができるキャラで、エンゲージ中のユニットでも再行動させることができます。実質、エンゲージのターンが伸びているようなものなので、『FEエンゲージ』のシステムとバッチリかみ合っています。「ブーツ」はセアダスに使いましょう。

指輪は、基本的には絆の指輪で大丈夫です。最終的に出撃できる人数が14人になるのに、紋章士の指輪は12個しかないので、紋章士の指輪は他のキャラに譲りましょう。

紋章士の指輪をつけるなら、機動力が上がるシグルドの指輪が理想です。

おすすめキャラ③
主人公（リュール）

外伝を含め、すべての章で出撃する必要があります。力は低めですが、ルナティックでも一軍として十分にやっていける優秀なキャラです。

序盤は、マルスの指輪と錬成「リベラシオン」で無双できます。「リベラシオン」は錬成コストが低いので、早めに＋5にしましょう。絆Lv.10で「メリクルソード」が解禁されたら、「メリクルソード」をガンガン使っていきましょう。

中盤は、カムイの指輪で「竜脈」を使い分ける動きが強いです。敵の進軍を止める「竜脈〈炎〉」と、回避地形を生み出す「竜脈〈霧〉」が便利です。敵の数が少なければ「竜脈〈氷〉」で完封することもできます。「竜脈」は経験値を獲得できないので、レベルが遅れやすいのが難点です。

カムイの指輪を入手するまでは、無料DLCの絆の指輪「アルフォンスS」がおすすめです。主人公の個人スキルと合わせて、隣接する味方の与えるダメージが＋5になります。

最終的に出撃できる人数は14人になります。紋章士の指輪は12個なので、2人は紋章士の指輪をつけられないことになります。主人公は「エンゲージ＋」をメインに使うので、紋章士の指輪は他のキャラを優先しましょう。主人公には「アルフォンスS」か、余った紋章士の指輪をつけます。

専用兵種にこだわらないなら、ウォーリアーになれば、力・技・速さのバランスが良くなります。また、マスターモンクやウルフナイト、グリフォンナイトにして、ルキナの指輪で確定「絆盾」役になるのも強いです。「絆盾」は、主人公の個人スキルと相性が良いです。

おすすめキャラ④
ディアマンド

技の上限が22（クッソ低い）であることをネタにされているキャラです。が、適した紋章士の指輪（と紋章刻印の武器）を選ぶことで、ルナティックでもエースユニットとして活躍できます。

仲間になったら、すぐにスュクセサールにクラスチェンジして、リーフから「急所ずらし＋」を継承しましょう。リンの指輪を入手したら、リンから「速さ＋2」or「速さ＋3」を継承して、ルキナかリンの紋章を刻印した「トマホーク」を持たせます。これで、序盤から中盤も、エースユニットとして活躍できます。

紋章士の指輪は、ロイ → リン → マルスと付け替えていくのがおすすめです。マルスの指輪は、ディアマンドに足りてない力・技・速さのすべてを補ってくれます。スュクセサールは剣／斧の、ブレイクができる武器を2種類あつかえるので「たたみかけ」との相性も良いですし、剣Sなので「ゲオルギオス」による「スターラッシュ」を使うことができます。

おすすめキャラ⑤
パンドロ

魔道士として無駄のない成長率を持つキャラです。魔力は少し低めですが、体格が高めなので、「ボルガノン」などの重い魔道書で攻速落ちしないのが強みです。初期兵種のハイプリーストでは「ボルガノン」を持てないので、マージナイトにクラスチェンジしましょう。

「エルファイアー」は、なぜか「ボルガノン」よりも錬成のコストが高いです。エル系の魔道書は、錬成のコスパが悪いです。

仲間になったら、すぐにルキナから剣の素質をもらい、速さが高いマージナイトにクラスチェンジして、リンから「速さ＋2」or「速さ＋3」を継承しましょう。多くの敵に追撃できるようになります。『FEエンゲージ』は、魔防の低い敵のほうが多いので、追撃できる魔道士はクッソ強いです。

おすすめキャラ⑥
パネトネ

力の初期値・成長率が非常に高く、技も低くありません。個人スキルは、HPが減っていると必殺＋10の効果があるので、必殺に特化することで、ルナティックでも必殺率を100％にすることができます。ほとんどの敵をワンパンでバチボコにできます。

仲間になったら、バランスの良いウォーリアーにクラスチェンジしましょう。ただ、ウォーリアーになっても、アイクの外伝をクリアして「怒り」を使えるようになるまではパッとしません。しばらくは我慢が必要です。

「怒り」を使えるようになったら本領発揮です。最初にあえてダメージを受け、HPが減った状態で運用します。個人スキル、「怒り」、キラー系の武器、紋章刻印などの効果で、必殺率が100％になります。

「怒り」以外のスキルは、怒り待ち伏せ地雷ができる「待ち伏せ」、ワンパンで倒せず返り討ちになるのを防ぐ「斧術・剛」「命中＋」、敵を倒したあと安全圏まで逃げられる「再移動」が候補です。

怒り待ち伏せ地雷は「キラーアクス」か「キラーボウ」を使うことになるので、射程が制限されます。「応撃の備え」があった『FE風花雪月』の怒り待ち伏せ地雷と比べると、かなり使いにくいので注意しましょう。

紋章士の指輪は、ロイの指輪がベストですが、アイクの指輪でもOKです。むしろ、アイクの指輪との組み合わせのほうが有名ですね。アイクの指輪のメリットは「怒り」を継承する必要がないことくらいなので、力の補正が大きいロイの指輪のほうがかみ合っています。

おすすめキャラ⑦
メリン

仲間になったら、リンから「速さ＋2」or「速さ＋3」を継承させて、ルキナの紋章を刻印した「はがねのナイフ＋4」を持たせましょう。これだけで、回避盾として大活躍してくれます。短剣は錬成のコスパが良いので、中盤までなら火力も十分です。

ルナティックの終盤は火力不足になるので、エイリークの指輪で補うのがオススメです。「月の腕輪」で短剣の毒を確実に流し込むことができます。また、ウルフナイトは騎馬スタイルなので、「ツインストライク」のダメージにボーナスが入るところも相性が良いです。

ルキナの指輪をつけて、チェインアタックと「絆盾」によるサポート役になるのも強いです。短剣の毒はチェインアタックでも入ります。騎馬スタイルに対しては「絆盾」が確実に発動するので、パンドロ＠マージナイト等と組ませるといいでしょう。支援がないのが残念ですけどね。

おすすめキャラ⑧
アンナ

魔力・技・速さが伸びるキャラです。『FE風花雪月』のリシテアのようなキャラですね。体格が低いので、「ボルガノン」など、重い魔道書だと攻速落ちするのが難点です。個人スキルは、軍全体の強化につながる超有用スキルです。個人スキルの発動確率は幸運に依存するので、「女神の像」はすべてアンナに使いましょう。

初期兵種のアクスファイターは、成長率がかみ合っていないので、Lv.10でウォーリアーにクラスチェンジしたら、すぐにマージナイトかグリフォンナイト（剣）にクラスチェンジするのがおすすめです。アクスファイターの期間はレベルを上げにくいですが、ミカヤの指輪をつければ、後方で杖を振るだけで経験値を稼ぐことができます。

第10章を開始する前に、クラスチェンジに必要な素質を獲得するのを忘れないようにしましょう。グリフォンナイトにクラスチェンジする場合、ミカヤから杖の素質をもらっておけばOKです。剣の素質は、いつでも獲得できます。

セイジ、マージナイト、グリフォンナイトのアンナを実際に使ったので、使用感を書いておきますね。

セイジ	アンナであっても追撃できるほどの速さにはならず、アンナの速さの成長率がもったいなかった。幸運の上限値はそこそこ（上限値31）で、フルドーピングして第26章までにギリギリでカンストしないくらい
マージナイト	追撃できることが多く、使いやすかった。幸運の上限値が低く（上限値25）、フルドーピングすると第26章までにカンストしてしまう。ので、幸運が大きく上がるベレトの指輪がおすすめ。「天刻の拍動＋」で地形効果の回避補正も無視できるので、【魔道】スタイルのかわりに使える
グリフォンナイト（剣）	マージナイト同様、追撃できることが多く、使いやすかった。マージナイトより火力は控えめなので、「いかづちの剣」をしっかり強化する必要がある。幸運の上限値が高く（上限値36）、個人スキルに期待できる。射程3以上の攻撃手段はない

セイジやマージナイトの場合、攻速落ちしないように「エルファイアー」を使うことになるのが弱かったです。「エルファイアー」は、なぜか「ボルガノン」より錬成コストが高いんですよね…。「エルファイアー」を持ったアンナは、「ボルガノン」を持ったパンドロと同じような使用感になります。速さを盛りまくって「ボルガノン」を持つのがおすすめです。

紋章士の指輪は、幸運にがっつり補正が入るベレトがおすすめです。速さも上がるので、追撃しやすくなります。また、セリカもおすすめです。魔力が大きく上がりますし、エンゲージ武器の「エンジェル」は軽いので、追撃が見込めます。特効武器の追撃は強いですよ。「エンジェル」は、かならず威力を強化しておきましょう。あと、シグルドも相性が良いです。体格が補強されますし、「再移動」のかわりに「剣術・剛」を採用できます。

おすすめキャラ⑨
フラン

気功スタイルなので、ルキナの指輪の「絆盾」の発動確率が100％になります。ルナティックの敵は、ダメージや命中率がゼロだと攻撃してきませんが、「絆盾」に対しては攻撃してくるので、反撃で倒すことができます。いわゆる「絆盾」地雷です。

フランが狙われないように、スキルや紋章刻印で回避を上げておきましょう。回避盾として運用することもできます。地雷役はアンナ、パンドロがおすすめです。フランとの支援があるアンナは特におすすめです。「デュアルサポート」で、フランの回避が大きく上がります。

なお、ルキナの指輪を渡せないなら、フランを採用する理由はありません。

おすすめキャラ⑩
エーティエ

リンの指輪を渡せるなら、エーティエはおすすめです。力が伸びるので、ルナティックの敵にも、しっかりダメージを与えることができます。スナイパーも強いですが、力・速さ・体格が補強され、チェインアタックに参加できるウォーリアーがおすすめです。天性素質で「ぎんの弓」を持てるのが、エーティエの強みになります。

ウォーリアーになると技が下がるので、スキルや紋章刻印でのカバーが欲しいです。クラスチェンジ直後のタイミングだと、リンから「弓術・心」を継承できます。小さくないデメリットがあるスキルですが、攻撃を受けるような運用はしないキャラですし、消費SPも少ないので、とりあえず継承しておくとグッと使いやすくなります。

「ぎんの弓」には、リーフやルキナ、ベレトなど、命中が上がる紋章を刻印しておきましょう。理想は、重くならないルキナの紋章なんですが、ルキナの紋章は「トマホーク」や「はがねのナイフ」に刻印したいです。絆の指輪「オルエンS」を持っていないなら、リーフの紋章がおすすめです。「オルエンS」を持っているなら、リーフの紋章は「サンダー」に刻印したほうがいいでしょう。

リンの指輪なしだと、かなり控えめの性能になります。

おすすめキャラ⑪
クロエ

育成の幅が広いキャラです。高い速さが特長ですが、体格の低さが足を引っ張ります。クラスチェンジしたあとは、重い槍ではなく、軽い剣を持ちましょう。また、力よりも魔力の成長率のほうが高いです。とはいえ、グリフォンナイトの場合、第26章の推奨レベルで、ようやく力≒魔力になるくらいです。中盤までは、力のほうが高いので、物理の武器も持たせましょう。

スキルは「速さ＋」「再移動」で、ほぼ確定です。体格を補いつつ「再移動」を得られるシグルドの指輪は、特に相性が良いです。「いかづちの剣」で「オーバードライヴ」を使えますし、「再移動」のかわりに「剣術・剛」を採用できます。「剣術・剛」は、消費SPが多いですが、物理と魔法の両方が強化され、グッと使いやすくなります。

リーフの指輪でも体格を補強できます。悪くありませんが、「剣術・剛」ではなく「再移動」を採用することになるので、火力はガクッと落ちます。

また、体格を補強することはできませんが、セリカ、エイリークの指輪もおすすめです。セリカは、シンクロ補正はもちろん、威力を強化したエンゲージ武器「エンジェル」が強力です。攻速落ちしないので、追撃しやすいのが特長です。エイリークは「月の腕輪＋」のダメージ保障と、追撃で「キルソード（カムイの紋章）」の必殺の試行回数を稼ぐ組み合わせが強いです。

クロエは、マージナイトやセイジにしても強いです。使用感は「体格の低いパンドロ」です。「ボルガノン」だと攻速落ちするので、錬成のコスパが悪い「エルファイアー」を持つことになります。

おすすめキャラ⑫
ルイ

序盤はシグルドの指輪をつけることで、ルナティックでも無双できます。魔法が苦手ですが、序盤は魔道士の数が少ないので、エンゲージして自分で倒せばOKです。物理兵種だけになれば、こちらのものです。マジでクッソ強いです。

グレートナイトにクラスチェンジするのは、第11章クリア以降にしましょう。グレートナイトになると、ブレイクされたり、「ナイトキラー」の騎馬特効を受けたりして、無双しにくくなります。

シグルド離脱後は、さすがに無双できなくなります。シグルドの指輪で上がっていた移動が元に戻るので、移動が低いジェネラルでは不便です。ので、グレートナイトにクラスチェンジするのがおすすめです。

シグルド再加入後は、遊撃役になるのがおすすめです。ルイは力も高く、「ぎんの大槍」による「オーバードライヴ」は、最後の最後まで活躍します。「ナイトキラー（アイクの紋章）」も、かなり便利です。

おすすめキャラ⑬
シトリニカ

魔力が非常に高いキャラです。技・速さは低いですが、序盤はほとんど気になりません。中盤は、リーフの絆の指輪「オルエンS」があるなら大活躍できます。高い魔力を活かしつつ、低い速さをカバーできます。紋章士の指輪が少ない、厳しい期間を助けてくれます。

「サンダー」は紋章刻印で補強しておきましょう。かならず追撃が発生する「ダイムサンダ」は、威力が上がる恩恵が大きいです。「命中＋」継承まではリーフの紋章が、「命中＋」継承後はロイかアイクの紋章がおすすめです。

おすすめキャラ⑭
アイビー

魔法が使える飛行ユニットというのが強みです。体格が高めなのも偉いです。反面、技・幸運が低いので、なんらかの補強は必要です。加入時のレベルが高いので、しばらくは実感しにくいですけどね。速さも低いですが、テコ入れする余裕はありません。低い速さは、絆の指輪「オルエンS」や、魔道書「ノヴァ」でごまかすことができます。

技の上限は23と、ディアマンドに次ぐ低さです。命中率の低さは「命中＋」のスキルで補いましょう。幸運が低いので、「天刻の拍動」は相性が良くないです。幸運の低さ、つまり必避の低さは、セリカの紋章を刻印した武器で補うのがおすすめです。「ボルガノン」に刻印しておきましょう。これでアイビーの耐久を活かせるようになります。

指輪は、絆の指輪「オルエンS」がおすすめです。加入時のレベルが高く、初期値に優れるため、紋章士の指輪が少ない期間を「ダイムサンダ」が支えてくれます。主人公に隣接して放つ2連「サンダー」はクッソ強いです。第17章をクリアするまで「命中＋」を継承できないので、リーフやベレトの紋章を刻印した「サンダー」を使いましょう。

また、ベレトの指輪も相性が良いです。魔力・幸運が強化され、「天刻の拍動＋」もついてきます。飛行ユニットなので「女神の舞」の位置取りもしやすいです。「天刻の拍動＋」のおかげで「命中＋」を別のスキルに変更できます。おすすめは「竜呪」です。「トロン」による射程3の「竜呪」は、最後まで役に立ちます。

おすすめキャラ⑮
オルテンシア

個人スキルも兵種スキルも、杖に特化した効果を持っています。ので、妨害杖の需要が高いルナティックで活躍するキャラだといえます。同じく杖に特化したミカヤの指輪と相性が良く、『FEエンゲージ』定番の組み合わせのひとつになっています。

ルナティックの終盤では、エンゲージスキル「増幅」による「ワープ」や「フリーズ」があると、グッと楽になるステージがあります。これら貴重な杖の使用回数を節約できる可能性があるのが、オルテンシアの強みです。

魔力が低いのが難点で、騎馬・重装特効のエンゲージ武器「セイニー」を使っても、ジェネラルを倒せません。杖以外の役割を持ちにくいので、割り切って運用する必要があります。武器は、チェインアタックの起点用に「エルサンダー」を持つのがおすすめです。

おすすめキャラ⑯
モーヴ

終盤にいきなり増える出撃枠を埋めることになる、即戦力のキャラです。ルナティックにおいても何でもこなすことができますが、特化キャラには劣るので、エースにはなれないキャラだと思います。成長率も高いですが、レベルアップの機会は多くありません。

モーヴは、初期SPで「再移動」「弓術・心 Lv.5」を継承させて、ボウナイトにして「光の弓」を持たせるのが一番つよいです。もう、断言します。（「光の弓」の威力×3＋魔力）が96以上あれば、第26章のグリフォンナイトをワンパンできます。もちろん、ドラゴンナイトもワンパンです。

おすすめキャラ⑰
ヴェイル

終盤に仲間になる戦闘スタイル【竜族】のキャラです。モーヴと共に、終盤にいきなり増える出撃枠を埋めることになります。仲間になったら、初期SPで「再移動」「命中＋」を継承させて完成です。

カムイの指輪をつけて「竜脈」役にするのがオススメです。戦闘スタイル【竜族】なので、すべての「竜脈」を使い分けることができます。カムイはシンクロ補正でHP・魔力が上がるので、リュールよりもヴェイルに合っています。射程1～3の武器（「トロン」等）で「竜呪」をかけるのもリュールにはできないことです。

おすすめキャラ⑱
ジャン

『FEエンゲージ』の良成長キャラです。『FEエンゲージ』の良成長「努力の才」は、兵種成長率が2倍になる効果で、キャラ成長率は変わりません。「努力の才」込みでそこそこの成長率なので、「最初は弱いけど、がんばって育てれば、最終的にすごく強くなるキャラ」ではなく、「Lv.1から好みの育成ができるキャラ」です。晩成型であることは同じですが。

当然ながら、成長率が高い兵種と相性が良いです。魔法兵種は成長率が高くないので、物理兵種のほうが向いています。育成に失敗すれば、あっさりと戦力外になりますが、力と体格が伸びるベルセルクを経由すれば、失敗はほとんどありません。

第26章の推奨レベルまでに、槍や斧で攻速落ちしない体格になるのは難しいので、剣を持つのが無難です。この記事では、ドラゴンナイトをおすすめしています。スキルは「速さ＋」「再移動」が基本で、リンの指輪なら「速さ＋」を「月の腕輪」に、シグルドの指輪なら「再移動」を「月の腕輪」に変更しましょう。

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ルナティック攻略 | おすすめ選外キャラの評価

今回、おすすめキャラには選ばなかったキャラの、おすすめの兵種、指輪、スキル、武器などを紹介します。

ユナカ

仲間になったら、マルスから「回避＋」を継承して、ミカヤの紋章を刻印した「てつのナイフ」を持たせれば、回避盾として機能します。短剣は、錬成で威力が大きく上がるので、優先して強化しましょう。中盤までは武器の性能でやっていけます。

中盤からは、カムイの指輪の「竜脈〈霧〉」で、ルナティックでも安定した回避盾になれます。戦闘スタイル【隠密】のキャラと並べば、2マス以上の通路を安定して塞ぐこともできます。クリアするだけなら、かなり有用な戦術なんですが、シーフやならずものを倒すため等、ガンガン進軍しないといけないステージもあるので…ね。戦闘スタイル【魔道】の「竜脈〈炎〉」のほうが、汎用性が高いというのも悩ましいです。

難易度ハード以下なら「竜脈〈霧〉」による反撃で無双できますが、ルナティックの敵ユニットは、命中がゼロだと攻撃してきません。また、ユナカは終盤になると、とにかく火力不足になるのが難点です。割り切って運用する必要がありますぞ。

スナイパーにして必殺に特化する型も試しましたが、ルナティックだと、やはり火力不足に悩まされました。

また、中盤で仲間になるメリンが優秀なので、短剣をメリンに渡すことになりやすいです。戦闘スタイルが違うので、すみ分けができないこともないのですが、回避が上がる刻印の数は限られています。メリンは、エイリークの指輪との相性が良いので、終盤の火力不足を補いやすいのも強みです。

スタルーク

技が伸びる弓使いです。序盤は、火力に困ることもなく、ガチで強いです。が、中盤以降は、火力不足に悩まされることになります。

終盤の火力不足を解決するのが、「月の腕輪」によるダメージ保障、エイリークの紋章を刻印した武器による必殺、ティラユールの兵種スキル「月光」の3つです。必殺か「月光」が発動すればそこそこのダメージに、必殺と「砂塵」が同時に発動すれば大ダメージになります。つまり、運ゲーすることになります。

「秘伝の書」は、すべてスタルークに使いましょう。

紋章士の指輪は、エイリークかリンがおすすめです。スキルは、エイリークの指輪をつけるなら「速さ＋」「速さの吸収」、リンの指輪をつけるなら「再移動」「月の腕輪」がおすすめです。必殺と「月光」の試行回数を稼ぐため、速さを上げるのが大事です。

ちなみに、難易度ハード以下だと、運ゲーしなくても火力が足りるのでクッソ強いです。

アンバー

リンの指輪を渡せるなら、アンバー＠ボウナイトはおすすめのユニットです。攻撃の位置取りがしやすい弓は、アンバーの個人スキルの条件を満たしやすく、相性が良いです。また、力が高いので、ルナティックでもダメージをしっかり通せます。あと、体格が高めなので、「ぎんの弓」を攻速落ちせずに使えます。

ボウナイトは攻撃範囲が広いので、「デュアルアタック」と「デュアルアシスト＋」でチェインアタックに参加できるルキナの指輪も相性が良いです。戦闘スタイル【騎馬】なので「絆盾」も使いやすいです。

スナイパーもおすすめです。実用的な個人スキルを持ち、体格が高めなので、エーティエ＠スナイパーの上位互換のようなユニットになります。

フォガート

速さが伸びる弓使いです。魔力も少し伸び、体格が高めなので、「光の弓」を持たせると、ルナティックでもドラゴンナイトを相手に活躍します。

フォガートの強さは「光の弓」に依存しています。「光の弓」入手直後は、「光の弓」の強さで飛行ユニット以外に対しても活躍できますが、徐々に火力が不足してきます。最終的には、グリフォンナイトはもちろん、ドラゴンナイトをワンパンするのも難しくなります。

セリカの指輪なら、威力25の「光の弓」（錬成と紋章刻印が必要）で、第26章のグリフォンナイト（とドラゴンナイト）をワンパンできます。リンやルキナの指輪なら、「速さ＋」で、第26章のドラゴンナイトに追撃できます。どちらも、第26章の推奨レベルの場合です。

エイリークの指輪も相性が良いのですが、「光の弓」の火力を上げるために「オルタネイト」すると、味方の「月の腕輪」が「太陽の腕輪」になるところがクッソ弱いです。

ミスティラ

スタルークと同様、運ゲー製造機です。育成の方針を間違えなければ、ルナティックでも活躍できます。が、指輪やスキル、武器が揃うまでは弱く、完成しても運頼みなのが難点です。

具体的には、速さ／体格を強化して、「月の腕輪」でダメージを確保して、紋章刻印で必殺を上げた「キラーランス」か「勇者の槍」で、必殺と「砂塵」の試行回数を稼ぐ、という方針で育成します。必殺か「砂塵」が発動すればそこそこのダメージに、必殺と「砂塵」が同時に発動すれば大ダメージになります。

「秘伝の書」と「竜の盾」は、ミスティラに使いましょう。「砂塵」の発動確率は技を、ダメージは守備を参照します。

スキルは「速さ＋」「月の腕輪」が基本です。エイリークの指輪を渡せるなら、「月の腕輪」を「速さの吸収」に変更します。余りがちなリーフの指輪を有効に使えるのは、ミスティラの強みのひとつです。守備／体格の補強はもちろん、「テトラトリック」でも「砂塵」が発動します。

ゴルドマリー

ゴルドマリーは添えるだけ。Lv.5まで上げて、「デュアルアシスト＋」を継承すれば完成です。初期SP 1800と多めなので、育成も簡単です。チェインアタックに参加しまくってくれるので、軍全体の火力を底上げすることができます。お手軽で強くてすみません…。

チェインアタックは割合ダメージなので、ゴルドマリーのレベルを上げる必要はありません。が、レベルが低いと、ルナティックの終盤は、敵に攻撃されるとやられてしまうので、敵の攻撃範囲に入らないように気をつけましょう。

ゴルドマリーはHP／守備の成長率が高いので、重装系の兵種にクラスチェンジしても強いです。ただ、力は高くないので、ルイのように物理アタッカーとしても活躍するのは難しいです。

ヴァンドレ

『FEエンゲージ』において、ほとんどいない「明らかに弱い」キャラです。キャラ成長率が非常に低く、序盤に削り役／壁役として活躍してもらったあとは、お役御免になるのが通常です。

あえてヴァンドレを使うのであれば、兵種は、能力値にかかわらず活躍できるブレイブヒーローがおすすめです。天性素質で「トマホーク」を持てます。「でも、それってヴァンドレである必要はないよね…」と言われるとアレなので、ヴァンドレの強みを活かす方向で考えてみます。

「いや、ヴァンドレの強みって何だよ…」という話ですが、ヴァンドレ独自の強みは、もはや個人スキルしかありません。強い個人スキルではありませんが、射程1の敵に「トマホーク」を投げつけたあと、「再移動」で、主人公の装備品としても仕事ができるようにするといいのではないでしょうか。無料DLCの絆の指輪「アルフォンスS」をつければ、装備品としての性能が上がります。

クラン

速さが高く、技も伸びます。が、初期兵種はマージなのに、魔力よりも力の成長率のほうが高い、ちょっとクセのあるキャラです。魔力の成長率は10しかないので、成長方式：固定だと確実に伸び悩みます。ので、物理系の兵種にクラスチェンジするのがセオリーです。マージナイトで力の成長率を活かすのは、ちょっと難しいと思います。

兵種をウルフナイトにして、エイリークの指輪を持たせると強いです。メリンの使い勝手には及びませんが、近い感覚で使えます。チェインアタックで毒を流し込める、ルキナの指輪も相性が良いです。

剣・槍のドラゴンナイトもおすすめです。キャラの成長率とかみ合い、バランスの良い能力値になります。回避盾ではなく、アタッカーとして運用することになりますね。紋章士の指輪はマルス、ロイ、エイリークなど、火力を補強できるものを選び、スキルは「再移動」「速さ＋」を採用しましょう。

スナイパーにすると、個人スキルと「月光」のないスタルークみたいになります。

アルフレッド

そこそこの速さとかたさを持つ壁役…というデザインなのですが、ルナティックと相性が悪く、よく追撃されてやられます。速さをなんとかできれば、それなりに強いです。ので、速さが気にならない序盤は強いですね。

序盤は、シグルドの指輪をつけ、Lv.10になったら、すぐにアヴニールにクラスチェンジしましょう。序盤に剣を使えるようになるメリットは大きいです。また、リーフから「急所ずらし＋」を継承します。中盤は、リンの指輪をつけ、リンから「速さ＋」を継承しましょう。

終盤は、リンの指輪のまま、エイリークから「月の腕輪」を継承するか、マルスの指輪をつけて、リンから「速さの吸収」を継承するかのどちらかです。

ブシュロン

HP・技・速さ・体格が高いキャラで、低い力を武器と兵種で補うデザインになっています。速さと体格があるので、「トマホーク」で追撃を狙えるのは強いです。幸運が低いので、よく必殺をもらうのが難点です。

エイリークの指輪と相性が良く、シンクロ補正で幸運を、「月の腕輪＋」で力を補うことができます。スキル「速さ＋」「速さの吸収」で速さを補強して、ルキナの紋章で命中を強化した「トマホーク」を持たせれば完成です。エイリークの幸運＋10がありがたいです。

リンの指輪も相性が良いです。セリカの紋章で必避を補強した「トマホーク」を持ち、スキル「命中＋」で「トマホーク」の低命中を、「月の腕輪」で力を補います。安心して前に出せるようになります。

セリーヌ

物理も魔法もいける魔法剣士…というデザインなのですが、兄と同様、ルナティックと相性が悪いです。力・魔力・技・速さ・体格が足りてないです。なにをしても特化キャラには及ばず、育成に失敗しやすいキャラだと思います。専用兵種は剣・魔道書・杖を使える唯一の兵種なので、差別化の必要性は低いことを覚えておきましょう。

失敗しないのは、ミカヤの指輪ですね。杖を振りながら、「いかづちの剣」でのブレイクや、「トロン」での削り／とどめをメインに立ち回ります。幸運が高いので「天刻の拍動＋」と相性が良く、妨害杖をしっかり当てられるのが特長です。「トロン」も当てられるので、なかなか便利です。

また、シンクロスキルに「天刻の拍動＋」を持つ、ベレトの指輪も相性が良いです。戦闘スタイル【魔道】なので「テュルソスの杖」を使えます。また、「天刻の拍動＋」を継承する必要がないので、スキル枠がひとつ空きます。「速さ＋」が無難な気がしますが、追撃できる範囲を広げても、魔力は低いですし、攻速落ちせずに使えるのは威力の低い「エルファイアー」です。ので、デバッファーとして仕事ができる「竜呪」をおすすめします。

序盤は、セリカの指輪をつければ、それだけで大活躍できます。主人公と隣接すれば、重装ユニットも、しっかり倒せます。

ラピス

技／速さは高いけど、力は低めで紙耐久、典型的な剣士タイプのキャラです。回避盾の適性があり、火力の低さをなんとかできれば活躍できます。

面白みがなくて恐縮ですが、ウルフナイトにして、エイリークの指輪を持たせて、ルキナの紋章を刻印した「はがねのナイフ＋4」を持たせるのがおすすめです。個人スキルで回避を盛れることと、天性素質で「勇者の剣」を持てることが、ラピスの強みになります。

リーフの指輪を入手したら、すぐにウルフナイトにクラスチェンジして、マルスから「回避＋10」を継承させましょう。ルキナの指輪を入手するまでは、ミカヤの紋章を刻印した「てつのナイフ」を使います。

ルキナの指輪を持てば、チェインアタックで毒をまける回避盾になれます。また、戦闘スタイル【騎馬】に対する、確定発動の「絆盾」役にもなれます。ただ、「月の腕輪＋」がなくなるので、ダメージをほとんど与えられなくなります。「回避＋」のかわりに「月の腕輪」をつければ、ダメージが保障されて確実に毒を流し込めますが、ダメージ量には期待しないようにしましょう。

ジェーデ

守備の成長率が高めの、バランス型の成長率のキャラです。ルイと比べると、HP／力は少し低いけど、魔力・魔防は少し高いです。少し上がる魔力は「風の大斧」などの魔法武器で活かすことになります。また、個人スキルでも魔防が上がります。が、魔法を受けられるほどにはなりません。基本的にはルイのほうが使いやすいです。

ジェネラルにするなら、機動力を補うシグルドの指輪をつけるのがセオリーですが、斧のジェネラルでは「オーバードライヴ」を活かせません。シグルドが不在の期間もありますし、兵種は機動力にすぐれたグレートナイトがおすすめです。アイクの指輪で、「ぎんの大斧」や「風の大斧」による「覇克・天空」をぶちかましましょう。

ゼルコバ

初期兵種はシーフですが、キャラ成長率は物理寄りのバランス型で、シーフのイメージとは異なるものです。シーフのまま育てると、そこそこ打たれ強いシーフになります。速さは低めでも、個人スキルで、回避盾としての役割を持てます。速さは、追撃ラインに乗らないことが多いので、紋章士の指輪や、スキルによる補強が欲しいところです。

ボネ

速さと守備の初期値が低く設定されている壁役です。が、仲間になる第12章では、問題なく活躍できます。また、成長率は高めなので、晩成型のキャラだといえます。ただ、クリアが目的なら、初期値が高いほうが使いやすいことが多いです。ボネは、不遇キャラのひとりとされています。

紋章士の指輪は、天性素質を活かして「ぎんの大剣」で「オーバードライヴ」を使えるシグルドか、「ポールアクス」で「覇克・天空」を使えるアイクがおすすめです。命中を補強するスキルは「命中＋」のほか、幸運が高めなので「天刻の拍動」も候補になります。

ロサード

声がキモい男性キャラです。成長率は高く、HP・力・技・速さが伸びます。すげー強そうですが、力の初期値が低いので、即戦力にはなりにくいです。晩成型のキャラだといえます。幸運・体格も低いです。槍・斧のドラゴンナイトですが、体格を考えると、剣・槍のドラゴンナイトにクラスチェンジしたほうがいいでしょう（天性素質は斧ですが）。

紋章士の指輪は、マルスがおすすめです。マルスは、剣のドラゴンナイトと相性抜群です。「ぎんの大剣」を持てないのは残念です。また、ロイやリン、エイリークも強いです。リンの指輪をつけるなら、「速さ＋」を「月の腕輪」に変更しましょう。

リンデン

実は、ルナティックでも普通に使える強いキャラです。リンデンの個人スキルは、武器Lv.Dの「サンダー」を使う「オルエンS」と非常に相性が良いです。必殺に特化することで、パネトネのような必殺マシーンになります。

難点は、魔力の成長率が低いところです。あと、「怒り」を発動させるために、あえて攻撃を受ける必要があるのですが、パネトネと比べるとHPも守備も低いので、HPを調整しにくいんですよね。「踏ん張り」があるとHP調整が楽になりますが、「再移動」を切ることになります。

ザフィーア

成長率は低めですが、天性素質で「トマホーク」を持つことができ、体格が高いので攻速落ちしません。ディアマンドやブシュロン＠ウォーリアーと同じような感覚で使うことができます。しかも、力の成長率は、ディアマンドやブシュロンよりも高いです。「太陽」を持つディアマンドのほうが使い勝手は良いですが、使い方を間違えなければ、ザフィーアも十分つよいです。

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ルナティック攻略 | おすすめキャラの評価基準

この記事で重要視している、ルナティック攻略のキャラ選びのポイントを紹介します。

おすすめキャラの評価基準①
ルナティックでも役割を遂行できること

この「ルナティック攻略のおすすめキャラ」の記事で最も重要視しているのが「ルナティックでも役割を遂行できるか」というところです。能力値の初期値や、キャラ成長率がかかわります。

アタッカーであれば、ダメージを十分に与えられること、回避盾であれば、攻撃を安定して避けられること等、能力値の高いルナティックの敵ユニットを相手に、役割をしっかりと遂行できるキャラを高く評価しています。

例えば、非力なブシュロンは、物理アタッカーとしての役割を遂行するのが難しい（あるいは遂行速度が遅い）ので低評価、十分な魔力・技・速さを持つパンドロは、魔法アタッカーとしての役割を遂行できるので高評価、といった感じです。

おすすめキャラの評価基準②
育成のコストが低いこと

「育成のコストが低い」とは、消費SPが多いスキルの継承や、武器の錬成などをおこなわなくても、役割を遂行できることを指します。その分、他のキャラの育成にリソースをまわすことができるので、「月の腕輪」など、強力だけど消費SPが多いスキルを継承させることができます。

例えば、セアダスはスキル継承、錬成武器なしでも十分に役割を遂行できるので、育成のコストが低いといえます。他にも、ゴルドマリーは、Lv.5にして「デュアルアシスト＋」を継承するだけでチェインアタック役として完成します。モーヴ、ヴェイルは、初期SPで必要なスキルを継承できます。

おすすめキャラの評価基準③
育成しやすいこと

この「ルナティック攻略のおすすめキャラ」の記事では、育成しやすいことも考慮しています。

例えば、初期兵種とキャラ成長率がかみ合っていないアンナや、兵種成長率を重視して弱い兵種で過ごさなければならないジャン等が該当します。

とはいえ、アンナにはミカヤの指輪をつけて杖を振るという安定した経験値稼ぎの方法がありますし、ジャンも攻略の足を引っ張るほどではないので、あまり気にする必要はありません。一応、この「ルナティック攻略のおすすめキャラ」の記事では考慮しているよ、という話です。

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おわりに

『FEエンゲージ』のルナティックは、過去作のルナティックと比べると難易度が低めなこともあり、ヴァンドレ以外のキャラは、誰でも十分に活躍することができます。

反面、成長率や個人スキルが優れている強キャラも存在しており、強キャラを使うことで、ルナティックの攻略が楽になることは間違いありません。

とはいえ、プレイスタイルは自由です。好きなキャラを使うも良し、強キャラを使うも良し、です。ゲームの楽しいところだと思います。

最後に参考サイトを紹介して、この記事はおしまいです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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参考サイト

この記事を書くにあたり、下記のサイトを参考にしました。