この記事では「ヴァイスシュヴァルツ」のデッキレシピを紹介します。
| タイトル | ウマ娘 |
| デッキ | 8電源（チケゾー＆ブライアン） |
| 構築ルール | 2023年度後期 |
マーク
WSプレイヤー
この記事は、2009年にWSを始めた、WS歴10年以上のカジュアルプレイヤーが書きました。
8電源（チケゾー＆ブライアン）デッキレシピ
カード名をクリックすると、カードの効果と、現在の価格を確認できます。
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デッキコンセプト
タイトル『ウマ娘』のなかで、ストブ宝デッキと並んで結果を残していると思われる8電源（チケゾー＆ブライアン）のデッキです。
スタンバイで盤面を維持しながら、チケゾーのCXコンボでハンド・アドバンテージを稼ぎ、ブライアンのバーンで詰めるコンセプトのデッキです。
防御札を採用するタイプもありますが、今回紹介するのは、防御札を採用していない2色のタイプです。
カードの採用理由
カードの画像をクリックすると、カードの効果と、現在の価格を確認できます。
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願いまでは拭わない ナイスネイチャ
スタンバイと相性が良い天城互換と、先行ド安定の拳移動を持つカードです。弱いわけがないですね。後列にいても、どちらの効果も使うことができます。最初に引きたいカードなので、4枚採用です。
迫る熱に押されて キタサンブラック
「ショートカット あずさ」互換と、フカ次郎互換です。フカ次郎は、舞台から控え室に置かれたときに使える暁互換みたいなやつです。使えるタイミングが限定的とはいえ、手札やストックを減らさずに、最初の弱い山札を削りながら、手札を控え室に置くことができるのは強いです。4枚採用です。
マチタン☆アドベンチャー マチカネタンホイザ
ドキテマ互換です。スタンバイデッキでは「このカードは手札よりも控え室にあってほしい！」というケースが多いので、ストックを使わずに、手札を控え室に置けるのは偉いです。
また、山札の上から2枚を控え室に置く効果は、残り2枚以下の山札にあるCXをリフレッシュに含めることができます。
Flare アストンマーチャン
CX交換です。「CXコンボを毎ターンつかいたい！」とかでなければ、採用枚数は1枚でいいと思います。
千紫万紅にまぎれぬ一凛 グラスワンダー
オカ研互換です。たぶん『ウマ娘』のRRで一番高価なカード。最初のアタックでCXがめくれないようにしたり、オカ研の効果でCXがクロックに刺さらないようにしたり、レベル2／クロック5からオカ研の効果でレベル3に上げて詰めに入れたりと、器用なことができるカードです。
8電源デッキはダメージレースが苦手なので、自傷とは相性が悪いこと、手札を控え室に置くことはできないことが難点です。が、それを補って余りある強いカードです。
あぶそりゅーと☆LOVE スマートファルコン
フィレス互換の効果と、1ドロー＆1ディスの効果を持ちます。フィレスの効果で手札に加えたキャラを、1ドロー＆1ディスの効果で控え室に置くことができるので、スタンバイと相性が良いです。
Noble Seamair ファインモーション
スタンバイと相性が良い「集中」です。選べる範囲は狭いけど、CXやイベントも手札に加えられるタイプです。山札をがっつり削ることができ、スタンバイの対象となる控え室もがっつり増やすことができます。
CXを置いたとき、1つ目の効果で手札のキャラを控え室に置けるところも、スタンバイと相性が良いです。手札のキャラを、スタンバイの効果で舞台に置くことができます。
他のデッキの「集中」とは違い、2枚並べることはないので、採用枚数は3枚です。
Go To Winning! ウイニングチケット
リバース要求とはいえ、スタンバイのCXコンボでパワー7000、手札が2枚ふえる可能性があるというのは偉いです。CXコンボを持つカードなので、採用枚数は4枚です。
錦上・大判御輿 キタサンブラック
ツインドライブです。基本的には、他のキャラがトリガーしたCXを、ストックから控え室に落とすのに使います。スタンバイをトリガーしやすいという強みもあります。
毎ターン置きたいけど、並べるカードではないので、採用枚数は3枚です。
情熱的知性派 ビワハヤヒデ
レベル3のブライアンを強化するカードです。やられにくさが全然ちがうので、レベル2になったら、優先的に出したいキャラです。
Rocket☆Star シーキングザパール
レベル1帯で、スタンバイで出すカードはこれです。コスト1なのに、パワー11000、ソウル2とハイスペックです。CXコンボは使いません。忘れてOKです。
ポップス☆ジョーカー トーセンジョーダン
助太刀タイプの早出しメタです。山札の下に置く効果は「アンコール」を許しません。見えるだけでも警戒させられるカードです。
強いカードですが、相手のデッキによっては腐ることもあるので、採用枚数は1枚です。
天嗤う鏑矢 ナリタブライアン
レベル2から、スタンバイを駆使して、このカードを並べます。レベル2帯では、「アンコール」できないタイプの早出しメタに注意しましょう。
バーン能力は優秀ですが、圧縮率の高い山札に対しては、あまり強くありません。テイオーの光景や、シービーの回復による耐久も視野に入れましょう。
Step! Smile! Wink! トウカイテイオー
光景を無理なく採用できるのは、『ウマ娘』のスタンバイデッキの良いところです。かたい山札が苦手なデッキなので、採用したいカードです。1枚でもいいと思いますが、安定をとって2枚採用しています。
Dear Mr. C.B. ミスターシービー
『ウマ娘』のタイトルで、唯一の早出し＆回復です。早出し後、場に残すためのコストを払うのは、使ってみると結構むずかしいです。
天衣無縫の陽気なウマ娘 ミスターシービー
回復とバーンを持つカードです。最後にアタックすれば、キャンセル率を上げることもできます。2つ目の能力は、相手ターン中にも使うことができます。
採用を見送ったカード
クール＆ドライ！ ナリタタイシン
もうひとつのスタンバイのCXコンボです。無難で使いやすい能力だと思います。チケゾーのCXコンボとは違って手札は増えませんが、相手をリバースする必要がないところがメリットです。
レベル0でキャラを消費しすぎると、レベル1に上がった直後に、他のキャラが4枚以上の条件を満たしにくくなるので注意しましょう。
CXコンボのリターンを比較して、採用を見送りました。
ローゼスドリーム ライスシャワー
早出し＆回復が1種類しかない『ウマ娘』において、レベル2以下で回復能力を持つカードは貴重です。ダメージレースが苦手な8電源との相性も良いですが、後列の枠の取り合いになりやすいのが難点です。
ブライアンに「アンコール」を与えるビワハヤヒデを採用しないわけにはいかないので、ライスシャワーを採用するなら、ビワハヤヒデとライスシャワーを1枚ずつ採用することになると思います。
尊大なる歌劇王 テイエムオペラオー
スタンバイと相性の良い、レベル1／コスト1のアタッカーです。パワー7500「アンコール」と、十分なスペックを持っています。ナリタタイシンのCXコンボを採用するなら、レベル1のメインアタッカーはこのカードになると思います。
今回はチケゾーのCXコンボを採用しているので、オペラオーの採用は見送りました。
どこか儚い不思議ちゃん アストンマーチャン
8電源のお供。疑似的に、スタンバイを置いたときに、1枚にパワー＋1000／ソウル＋1の効果をつけられるカードです。スタンバイを置いたらこのカードを手札に戻し、空いた枠にスタンバイの効果でキャラを置きます。
ないならないでいいので、今回は採用を見送っています。2枚以上あると邪魔になるので、採用するにしても1枚です。
シューティンスタァ・ルヴュ フジキセキ
早出しメタの相打ちです。ストックに送れる強いやつです。スタンバイで出したブライアンが、相手の早出しを倒すのに十分なパワーになることが多いので、このデッキでは採用していません。
Fun☆Fun☆ぱりない ダイタクヘリオス
レベル2のメインアタッカー候補です。色の問題や、自ターン中のパワーが低いこと、シーキングザパールが優秀なこと等を理由に、このデッキでは採用していません。
NEXT DREAM
防御札です。すごく採用したかったのですが、色の問題で採用を見送りました。
ブライアンは盤面を維持しやすいので相性が良く、このカードを採用したデッキも結果を残しています。
参考サイト
この記事を書くにあたり、下記のサイトを参考にしました。
